2005年1月21日 国の文化審議会(会長 高階秀爾)は、五十猛のグロが、重要無形民俗文化財に指定するよう文部科学大臣に答申を行いました。
 「グロ」は、竹を主な材料として、直径10mほどの円錐形の仮屋を浜辺につくり、歳徳神(としとくじん)を迎えて一年の豊漁や無病息災を祈願する大浦の小正月の行事です。
 期間中は、地区の人々が仮屋に集まり、屋内に設けられた囲炉裏を囲んで餅などを焼いて食べながら深夜まで歓談して過ごします。15日早朝に解体して、各家から持ち寄った正月飾りとともに焼かれます。
 「グロ」は、モンゴルの移動式住居「ゲル」に酷似しており、五十猛神社、韓神新羅神社をはじめ、神島、神上、神別れ坂、逢浜などの地名も残っていることから、大陸文化の交流地点であったとみられます。

保護団体 : 大浦グロ保存会 林 肇代表(五十猛漁業協同組合組合長)
                      (五十猛漁協組合員+大浦11自治会

開催期間 : 毎年1月11日から1月15日早朝

文化財指定 : 平成7年11月20日 大田市指定無形民俗文化財

問い合わせ : 五十猛公民館(0854−87−0026)

「グロ」の作り方  五十猛小学校へのリンクです

近年のグロ画像
1999年のグロ 2001年のグロ
1999年
2001年
2002年のグロ 2003年のグロ
2002年 2003年
2004年のグロ 2005年のグロ
2004年 2005年


「グロ」の作り方
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